栃朱塗り大皿　秋草蒔絵　2016.09.30 : 漆職人のかぶれにっき

漆職人定池家の日常を口ベタな旦那さんにかわり、やんわりと紹介します。 (漆職人夏子）

by 漆職人夏子

今日、贈り物にとご注文頂いていた胴張盆と大皿を納品してきました

胴張盆
胴張とは、方形の箱の側面につけられたふくらみのことを言います
胴張があることによって形が柔らかく見え品が良いです

内側と裏を石目地仕上げ（地の粉を蒔き、石のような質感の仕上がりにしたもの）
側面を古代朱で塗りました

栃朱塗り大皿　秋草蒔絵
直径約２７センチほどの大きなお皿です
朱塗りに金の蒔絵がとても映え、とても華やかな大皿になりました

今日パソコンの写真を何気なく見ていたら懐かしい写真を見つけました

我が家で折に触れ話題になる伝説の写真で
旦那さん理想のショートカットになっている娘たちの写真です
早１０年ほど前になるでしょうか
あ～かわいかったあのころ

by urushisada | 2016-10-01 00:05 | 漆工芸品の仕事 | Comments(0)

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